今天为大家推荐的是一则寓言故事《狐狸和乌鸦》,同样出自世界四大寓言家之首的《伊索寓言》,并且被列入小学教科书。这则寓言想必大家小学时候都学习过,希望大家重温故事的同时,日语水平也有所提高。以下是中日文互译版本的《狐狸和乌鸦》,请大家欣赏学习。

からすが大きな肉を加えて、木の上に止まっていました。木の下を一匹の狐が通りかかりました。狐はふとたちどおり、きのうえのからすを見上げました。そして、からすがくわえていた肉がほしくなりました。なんとかして、からすがくわえていた肉をしたに落とさせてやろうと思いました。
そこで、狐がからすに声をかけました。
「からすさん、こんにちは。」
ところが、からすはだっまて 何も答えません。もし、なんとかいうと、せっかくくわえていたいた肉が、地面におちてしまうことをちゃんと知っていました。
狐は何とかして、からすをだましてやろうと思いました。
「からすさん、あなたはとてもよい姿をしていますね。それにとても美しい羽ですね。もしも、その姿や羽の美しさに、よく似合った声さえあれば、きっと鳥の女王様になれますよ。さあ,鳴いてごらん。」
狐がこんなにほめるのは、うそをいっているのだと、からすはおもいました。からすはじぶんの羽がまっくろで、美しくないことを知っていました。また、声もよくないことも知っていました。からすは狐がうそを言っていることが、よくわかっていましたから、それには見にくい声を出してやればよいと耂えました。からすはきつねのうそを見破ってやることばかり耂えて、声をだせばくわえていた肉が落ちてしまうことを、けろりと忘れてしまいました。
からすは大きなみにくい声で、
「ガア、ガア.……。」と、鳴いてみせました。
木の下のきつねはおちてきた肉を拾い、
「からすさん、あなたの声はたしかに女王さまにはなれないほど、みにくいですよ。けれども、あなたは少し知恵がたりませんね。このおいしい肉は、わたしがいただきますよ。」といって、おいしそうに食べました。

中文译

乌鸦衔着一大块肉停在树枝上。树下,一只狐狸从这里经过。狐狸忽然停下脚步,抬头望了一眼树上的乌鸦。它很想得到乌鸦衔着的那块肉。得想个办法,让乌鸦衔着的肉掉下来。
于是狐狸向乌鸦搭话了。
“乌鸦老弟,你好。”
可是,乌鸦闭着嘴,什么也不回答。它很清楚,如果说点什么,那好不容易到口的肉就会落到地上的。
狐狸想,得想个法子,让乌鸦上当。
“乌鸦老弟,你的身段真美,你的羽毛也很美,要是在身段和羽毛之外再配上悦耳的声音,那一定能做鸟中的女王了,好吗?请一展歌喉。”
乌鸦想,狐狸这么称赞,是在说谎。乌鸦知道自己羽毛是黑的,不美。而且,也知道自己声音不好。乌鸦很明白狐狸在说谎,于是它就想把这一点清楚的表现出来。它想,只要发出难听的声音就够了。乌鸦光想着戳穿狐狸的谎言了。结果把如果出声衔着的肉就会掉地这回事,忘得干干净净的了。
“ 嘎!嘎!”乌鸦用沙哑的嗓音叫起来。
树下的狐狸捡起掉下来的肉,说道:“乌鸦老弟,你的嗓音确实难听,当不了女王。不过,你的智慧也略有不足啊!那么,这块香喷喷的肉,就由我吃了。”说着便贪婪地吃起来。

读了这则寓言故事,大家明白了一个什么样的道理呢?乌鸦和狐狸的故事说明了不能轻易相信别人的吹捧话,奉承话,不能光听好听的话,如果得到他人的夸奖或赞扬也应该谦虚,否则会失去自我,容易上当受骗,后悔莫及。